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セックスレス

セックスレスについて

統計上、日本のご夫婦の約半分はセックスレス状態と考えられています。

もっぱらセックスレスということのみをもって、離婚をするというご夫婦は統計上少ない現状から、
セックスレスは、決定的な破綻原因というよりも、夫婦の中で、解決が難しい曖昧な問題として、長い期間、夫婦の間に内在しているのではないかと思われます。

セックスレスの原因は、おそらく千差万別で、一概に言えない事だと思います。改善方法としては、ネット等で様々発信されている、“その気になる・なってもらう方法”もひとつの手段かと思います。

しかし、他のアプローチはないだろうか、という点においては……。

ご夫婦のそれぞれの、価値観について、考えてみるということも大事な視点ではないかと思います。

夫婦カウンセリングの現場で、よく聞くことですが……。

妻さんが、夫さんから求められないことに対し、女性として見られない、魅力がないと感じるケースが多く、一方で、夫さんが妻さんを求めなくなった理由として、単に疲れている、ストレスが溜まっている、妻さんから男性としての自信が無くなるようなことを言われた、ケンカばかり、責められた、などということがあります。


そして、性の問題は話がし辛い、そもそも夫婦関係が悪くて話が出来ない、ということは、多くのセックスレス状態の夫婦関係に共通していることです。

いずれにしても、“性の問題”は、長きに渡り夫婦の間で、改善がなされないままの問題として、手付かずの状態になっているのではないかと思います。

手付かずの状態であれば、パートナーがどのように思っているのか、謎のままです。そこには、お互いに、決めつけ、思い込みが潜んでいる可能性はとても高いと思います。

そして、全く違う視点ですが、結婚をすると、今までに抱かなかった価値観が生まれてくるという点も、性生活に影響を与えているのではないかと思います。

結婚は、法律上の義務と権利関係が生じる「契約」です。恋人間のように、一方の気持ちだけで、別れることが出来ない関係です。

従って、結婚をした、ということは、人生の伴侶を選んで契約したということになります。男と女というよりも、かけがえのない家族であり、“人生の伴侶”としての見方が強くなり、権利義務が生じる契約関係の中で、愛情の示し方が変化した、ということも考えられるのではないでしょうか。

好きならば求めるはず、と考える人もいれば、その一方で、好きなのに出来ない、と苦しむ人もたくさんいます。結婚と言う契約上の生活の中で、その価値観の変化は人それぞれです。


こういった、お互いの絡み合った思いや価値観の糸を少しずつほぐしていくために、ご希望があれば第三者としてご夫婦のお話合いの立ち合いをさせていただきます。

何が良い、何が悪いとかそういったジャッジをするのではなく、お互いの本当の気持ちを伝え合い、新しいベクトルを作っていくというお手伝いです。

お気軽にお問合せ下さい。


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